藤木正三の祈りU

これが私の人生

才能、境遇、出会い、運その他を、有無を言わさずに負わされて、私達は生きています。努力の大切さは言うまでもありませんが、人生にはどう仕様もない面が始めからあるのです。責任を負わなければならない部分はもちろんありますが、負いようのない部分が決定的に大きいのが人生です。人生にあまり深刻に責任を感じないこと、それは、負う必要のない責任まで追い込もうとする傲慢ですからから。とにかく生き抜くこと、そして「これが私の人生」、と肯定すること、それが人生への謙虚です。自分の人生を否定的に見るのは自惚れでしょう。

藤木正三・工藤信夫 : 著 : 「福音はとどいていますか」 : ヨルダン社

自分をあまり追い込まないこと、自分の出来る範囲内で精一杯努力すること、無理な負荷や負担は出来るところまで行って努力してそれでも出来なかったらそのような事実や自分を謙虚に認めることが人生では大切になることが多いように思います。そして、生かされている自分を感謝し、あるがままの自分を認めて、そのような自分をこの世に送り出して下さった方に思いを巡らし、かつ祈ることが大切に思える今日この頃です。

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